博物館の県外岩石見学会の下見にぶら下がって様々な小松石を観察して来ました。一番驚いたのはこの画像の様に、安山岩を凝灰岩と同じ採掘法で掘って居た事でした。成程、この様な方法で採掘できるのなら、泥岩や凝灰岩の様なタフォニーと言うか、蜂の巣状風化と言うかそんな状況になるのも頷けるな!と思いました。これは真鶴半島の内袋観音から更に海側にある採石場跡地です。此処で採掘された石材は、江戸城の石垣などでは無く、下記の様な場所の間知石として使われたのではないかと想像しています。
http://iwatotsuchi.blogspot.jp/2012/04/blog-post_12.html
http://iwatotsuchi.blogspot.jp/2012/04/blog-post_07.html
少々疲れすぎたのでもう1-2日大谷石や房州石の画像UPをお休みさせて下さい!
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