東武宇都宮駅の直ぐ傍に、この巨大な大谷石を内外装に用いた教会が在る。
建物正面には1932の数字が掘り込まれているので、この年の完成なのだろう。80年の年月を経た経た現在もなお美しい威容を誇っている。大谷石研究会の写真資料集「大谷石百選」(2006)の表紙を飾っているのもこの建物。内部構造は鉄筋コンクリートだそうで大谷石を張り付けているのだそうだが、分厚い彫刻を見るととてもそのようには思えない。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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