今日は、小諸城址の石積みの中で、一つの石の顔をご案内しましょう。この城址で使われている岩塊は恐らく千曲川の河川敷や250年前と言われる浅間の岩屑雪崩と共に運ばれた岩石だと思いますが、安山岩にも時々この様に流理模様がはっきりと浮かんでいるものがあります。
尚6月3-4日は博物館の岩石採集旅行の為画像のUPが出来ません。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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