2012年6月11日月曜日

伊豆石 (03) 韮山の反射炉

当時の反射炉の構造が判らないので、この部分をどう呼んでよいのか判りませんが、前室なのか?恐らく焚口から燃焼室と溶解部分の耐火煉瓦の外側を包んで伊豆石と言われる緑色のグリーンタフが使われています。その中に幾つか緑色では無い、縞模様が見える石材が所々に見えます。特に使い分けをしている様には見えないので、どちらも同格に扱っている様です。この緑色では無い部分が房州石にそっくりなのです。

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