2012年6月18日月曜日

伊豆石 (10) 室岩洞

鶴嘴:つるはしによる切削跡に所々この様な乱れが観られる。岩の表面は厚い黴の層が覆って居て岩の状態は殆ど見る事が出来ない。前の画像の様に水に浸かって居た場所やこの様なツルハシの乱れが、この付近にやや硬いものが在ったらしい事を伺わせる。乱れてはいるがほぼ他の平面と連続的に面が構成されているので、特別硬くは無かったのだろう。
緑色はフィールドノート。こうやって置くだけで黴臭が着いてしまって参った!

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