画像を1枚UPし損ねていました。県道脇の採石場の西側の奥の方に見えた崖の部分です。
ホイールローダーか、パワーショベルか?のバケットの爪で引っ掻いた後の様です。
溶結凝灰岩の「溶結部」の分布は、かなり不規則の様で、例えば「シラス学」(九州南部の巨大火砕流相席物)等には溶結部の不規則性について触れられています。この付近は期待していた石材が得られなかったので、この採石場を閉鎖されたのでしょうか?
5月18日頃まで、長野県と宮城県を徘徊するので、画像の新規UPを行う事が出来ません!
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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