
長瀞には様々な結晶片岩が顔を出しています。これも、自然の博物館の側の河原ですが、何色かの結晶片岩が有ります。緑色の結晶片岩は確かに量が多いし、古墳時代を過ぎても「板碑」としても大変多く使われていますが、これはやはり色彩のもたらす心理的な効果なのでしょうか?
今年は梅雨が早く来てしまって、予定の露頭歩きがまともに出来ない内に梅雨で雨量が増えてしまい、無理に歩いた時は水量が余りに多く難渋しました。
この日も、「長瀞」と言う名前の割には川面が波立っていますね。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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