
まずその出だしに地下で下水・上水・道路・ガス・電気・通信・地下鉄等の管路工事に使用される「シールドマシン」の図面を登場させる事にした次第。これは調布で鉄道の地下化工事の為に使われたシールドマシンの構造断面図。直径Φ6.85m。この機械の特徴の一つが、図中で斜めに傾いて取り付けられて居る緑色の「スクリュコンベア」と書かれた部分。掘った土砂をこの円筒の中で巨大なネジ:スクリウが回って構内に取り出す装置。実は真ん中に軸が無く大きな礫を取り出す事が出来る特殊品。“O-1”で述べた様に、この附近には大きな砂岩礫が出る地層が有る話から入ろう。詳細は次回から!
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