
と書かれています。(鋸山と房州石:千葉県立天羽高等学校 高梨正氏)また、竹岡層については、1990年に発行された1/5万地質図幅「那古地域の地質」第28頁には上総層群竹岡層として模式地は北隣図幅「富津」市竹岡としています。岩相は「顕著な偽層の発達した直径2mm-1cmの安山岩質スコリアと安山岩質岩片を主とする凝灰角礫岩の互層、白色軽石を多く含む点で三浦層群の萩生層と差異がある。」と書かれています。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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