
これは東京湾フェリー乗り場に近い「金谷美術館」の外壁に使われている房州石です。金谷美術館は勿論岩石の美術館ではありませんが、永年に渡り房州石を採掘してこられたので、美術館以外にも房州石を使用されたものが多く有ります。美術館で、2009年と2010年に開かれた「金谷 石のまちシンポジューム」のレジメ「房州石の歴史を探る」を購入する事が出来ます。この壁面は美術館の外側にありますので取り敢えず入館しなくとも観る事は出来ます。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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