大谷石資料館の売店の建物の傍にこの風景が在ります。かなり他の部分から引っ込んでいるので、恐らく何らかの欠陥があった部分が水流で抉られていったのだろうと想像しています。大谷石には規則的な亀裂は見つかり難いのですが、無いわけではないらしく研究した論文も存在します。地質調査所月報第18巻第1号1頁から36頁まで、「大谷石の地質と採掘に関連する破壊状況」です。これは産総研地質調査所のHPからpdfファイルをダウンロード出来ます。
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2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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