2010年7月20日火曜日

神流川下久保ダム下流(7)


スケールを置き忘れたがコンクリート面の礫から大体の大きさを類推して頂きたい。この岩石標本に付けられた名称は「黒色角岩」この「角岩」と言う名称は現在のチャートに対して使われていたらしい。詳細は不明であるが、名称の定義があいまいで有った為に最近では使われて居ないと書かれた資料が在った。何時の時代にこの名称が使われなくなったのか?も判然としないのだが、偉大なる先人が名称を付けると、その後の学説に異論が起こっても中々変更する事が難しいのが現状・人情なのかもしれない。

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