2010年4月11日日曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(5)

みんな一様なスコリアと泥岩の互層に見えながら、細かい部分では実に多様です。ここではやや淡い色の層が左下がりで他の層を切って居る様に見えますし、偶々似たような色合いなのでそれ程ハッキリしている訳ではありませんが、中間よりやや上の灰色の細粒層に荷重痕が見えます。泥岩との境だったら火炎構造となって目を引いたに違いないでしょう。
幻の湘南火山帯は一体何処に存在したのでしょうね?

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