昨日26日に久し振りに船橋市を歩いた。予定した時間が余りなかったので、二か所だけを回る予定だったが、最初の場所でお会いした同年齢の方から、私の地図を見て「このお寺も良いよ!」とお話しいただいて立ち寄り、明治中頃の伊豆の石材に出会う事が出来た。その後、次の場所への移動中にこの石蔵に出会った。アドバイスを頂かなかったら出会えなかった。
房州石の石蔵だと一瞬思ったのだが、石材の一部にほぼ間違いなく伊豆だろうと思われる凝灰岩が使われている。明治なら房州石は芦野石との組み合わせがほぼ定番なので、全体が伊豆の凝灰岩と考えるべきなのだろう。
それにしても堆積模様が美しい。フィールドワークはこれだから辞められない。
今回は個人のお宅なので、取敢えず所在は伏せておきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿