天然記念物の指定を受けている木下貝層の露頭は、残念ながら固結した層ではないので、最近、国道356号線を走りながら見ると露頭が大分傷んでいる雰囲気なので、2007年に撮影した露頭画像等をご紹介しよう。此処には駐車場もトイレも設備されている。
木下貝層の付近を拡大すると
これを更に近寄ってみると
部分的に観ていくと
天然記念物の指定範囲図や設置された看板類。
尚、この露頭よりやや駅に近い位置で、旧高等学校用地には2016年に「印西市立木下交流の杜 歴史資料センター」が開設されている。此処にも関係資料が展示されている。
右手の小さな階段を登ると、以前は貝層が良く観察出来ていたが、今はどうだろうか?
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