下田市敷根付近で採掘された石材は数は少ないが、かなり遠方まで運ばれて石塀として使われている。以下に千葉県松戸市での石塀に使われた石材を御紹介する。ここでは、市の指定文化財である長屋門の両側に伊豆石の塀が続いて居る。道路幅が狭く全景が撮影出来ない。
以下、石材単位の画像を御案内する。
たまに、1枚の石材の画像を見せられて、これは伊豆ですか、房州石ですか?と問われる事が有るが、1枚の画像でもその産地を決定できるケースもあるが、観察した場所をお聞きして、既に観察した事のある場所であればお答えできるが、それ以外では大体に於いて簡単にはお答えできない。判定は難しい。
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