噴火は山頂火口からなのに山麓からも噴煙が上昇している雰囲気で、噴煙に奥行きが感じられる。他にもそのような感想を抱いた方々が居られてきっと説明を求めたのだろう。こんな解説付きの画像がありました。撮影は“Photo courtesy Almandmoss, Nahshon”注記は“AVO”
画像は北東方向を向いて撮影されている。カルデラ縁に成長した火山だが、丁度火山の背後側にラハールが発生し、氷河との接触で水蒸気が上昇した為に噴煙に奥行きが見えたものだ。
その様子を側面から見た画像が下記。撮影は“Photo courtesy Wenger, Carmen”。撮影時刻は:March 27, 2016 7:30 PM これが三枚の画像の中では一番最初の画像になります。
28日の夜明け前には高く噴出する溶岩噴泉の様子がビデオに捉えられており、これが雪上に降り注ぐと更に火山灰の噴煙が立ち昇る事だろう。
日本では、氷河は無くとも、高山では凍土もあるので、溶岩が流れだしたら山腹からの噴煙も大きく立ち昇る可能性を否定出来ない気がする。
ビデオ画像は“AVO”のサイトでご覧ください。画像も撮影時の大きなサイズでDL可能です。
ビデオ画像は“AVO”のサイトでご覧ください。画像も撮影時の大きなサイズでDL可能です。
パブロフ火山の活動は現在はやや落ち着いているが終わった訳では無く、航空警戒カラーコードは依然としてオレンジが維持されている。
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