2015年12月31日:追記
この記事をご覧になった方から、そんな状態で飛び回ってるんじゃないよ!とお叱りを頂きました。
幸い経過は良く、現在は代謝促進用のビタミン剤とアレルギーを抑える二種類の薬を飲んではいますが、痛み止めや炎症抑止剤等の服用を止めて平常に過ごしています。
チョット怖いので、青魚系の刺身は食べていませんが痛み止めを止めても、肋間の痛みは全く感じなくなりましたので徐々に回復しているようです。ご心配をお掛けしました!
帯状疱疹の激痛を初めて味わった。
先週に右の脇腹に汗疹のようなものが在ったが特に痛みも無く、かゆみもそれ程でも無かったのでうっかりしていたが、土曜日の夜から脇腹に骨折でもしたのか?と思えるほどの激痛がしばらく続いた。幸い、暫くしてやや収まったので月曜日は設計した制御盤の組立の指導も在り仕事に出たが、夜になってまた酷くなってしまった。
肩が張ったりしていたので、背筋が曲がっている事が原因の腰痛と同じような症状かと思って、永年お世話になっている整体医に久し振りに(今年初めて)掛る事にした。
症状を伝えると、心臓疾患を疑われて血圧の事を聴かれ、脇腹の湿疹らしきものの話をしたら、直ぐに皮膚科に掛る様に進められて、掛りつけの皮膚科に午後伺った処「帯状疱疹」である事が確定した。「帯状疱疹」は痛みが先行して、後で湿疹状の症状が出ると思っていたが必ずしもそうでは無いらしい。傷み止めを含む沢山の薬を処方された。
15年前に、「悪性リンパ腫」から生還した時に、「帯状疱疹」が出たら免疫力の低下を示すので直ぐに病院に来るように言われていたのだがすっかり忘れていた。
当時、処置無しの状態だった私を救ってくれた血液内科の先生も既に公立病院を定年退職され、今はある病院の勤務医をして居られて、幸い、皮膚科の担当医と背中合わせの診察室に居られる。退院当時は余名3年が夢だったが15年も生きる事が出来た。
しかし、痛い!激痛である。傷み止めの薬は処方して頂いたが、最初に飲んだのが夕食時なので、効き目が朝まで持続せずに、早朝には痛みが戻ってきつかった。痛みには弱い。何もする気力が起らない。のでこんな文章を綴ってしまった。
例年、この時期になると、「喪中に付年末年始の御挨拶を失礼させて頂きます」と言う挨拶状が数通届く。最近は差出人に女性の名前が多い。殆ど年賀状だけの、「たまにはお会いしたい」との決まり言葉の友人たちの奥様からの訃報である。年末は寂しい季節である。
画像を選び出す元気が無いので数日間更新をお休みします。
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