片瀬山の岩屋不動には壁面に鮮やかな石切痕跡が残る壁面があり、平場から剥ぎとった様な採石跡も残る。この不動様は1800年頃に再建・管理されているのでその前後の時代に境内整備を兼ねて石切を行ったのだろうか?
住宅街に沿った参道の奥にも石切りの跡が散見されるので、小規模ながら石切りが行われてきた様子が判る。
境内の石切り跡
参道の更に奥の石切り跡
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿