アイスランド気象庁のウエブサイトに“Holuhraun”割目火口からの溶岩噴出に伴う溶岩原の測量図が公表されています。標高の最高地点は既に40m、溶岩の噴出量はおよそ1.4立方キロメートルに達するのだそうです。等高線に追記されている斜めの線は航空機による測量のルートを示しています。噴出量は毎秒100立方mにも達し、火山ガスの噴出による大気汚染もかなり深刻の様です。
小笠原近海の西之島での溶岩の噴出はアイスランドに比べればペースは遅い様でももう既に1年以上継続しています。アメリカのキラウエア火山の溶岩噴出も継続していて居住区域に影響していますね。
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