さて、この画像をなんと観るだろうか?先日、外房の在る街に出掛け、街の中の路地まで入り込んで房州石の使われている状況を持参の地図に書込み、写真を撮り午前中を凄し、午後からは博物館での市民研究員仲間の海浜の砂の調査に御付き合いさせて頂いた。
この画像はその時に撮影したもので、黒い部分は磁鉄鉱と輝石が集合して造りだした形状です。
画像の横幅は約200mm。小さい画像の方が杉林に見えて面白いかな?
海浜の砂の研究は広い弓型に続く砂浜に3本の基線を引いて、さらに基線から直角に数十本の採集線を置いて予め設定された間隔で表層砂を採集。先日採集の二日目では99箇所目の採集まで終わったが後30箇所くらいのポイントが増えそう。
興味を惹かれるが小生の根気の無さではとても続けられそうもない。
表層砂は、サンプリングしていて面白いほど顔が変わり、今後の分類調査が大変だろうなと思った。
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