別に何かを細工した訳では無いのだが、横長の画像データのデータ量を圧縮してアップロードしたら縦名が画面に90度時計回りに回転してしまった。なんだか人の顔の様な模様は出来過ぎだけれどつい先ほど始めて気づいたので私の作為ではありません。
画像のテーマは、勿論筋状の軽石の組織の部分です。
昨日、長野県の上田市まで凝灰岩の「真田石」を観に行きました。上田城で石垣に使われているのだけれど、途中で個人の持ち物になった時に色々と手を入れたり持ち去ったりでハッキリ由来が判らない事が多いらしく、石切場についても判らない事が多い様です。場内の神社に凝灰岩製らしい鳥居が有りましたが、凝灰岩を電柱の様に丸棒に加工したものの組み合わせなので、新しいものらしく参考にならなかった。地元の在野の瓦の研究者にお会いし、石垣の中の加工痕である「矢穴」の存在を見せて頂いた。
凝灰岩を矢穴で割るのは珍しいと思うが、溶結した部分も存在したのだろうか、次回は何処かでサンプルを取りたいので太郎山に行ってみよう。
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