例年、年末年始は静岡県を歩く事にしている。30日に下田市1丁目付近の凝灰岩質石材を用いた建築の確認(歩いたルートは判るのだが角角のチェックを忘れて画像がどの路地だったか判らなくなってしまうときが時々あるのです。年齢の問題だけでも無さそうな気もしますがやはり根がずさんなのでしょう)に歩いた後、フットそうだ奥石廊を回ろうと思ったのは良かったのだが、海岸線は凄まじい風で難儀した。これは南崎火山のユウスゲ公園付近から北西方向の「君掛根」方面の崖を写したもの。風が強すぎてカメラがぶれるのをやっと撮影した一枚。
最初は真っ白な凝灰岩の岩壁に目を惹かれたのだが、良く見ると黒い岩脈が真っ直ぐに立ち上がっているのに気付いた。波浪による浸食は新鮮な大地の断面を見せてくれる。
今度は穏やかな季節に行って、望遠レンズで三脚をおいてじっくり撮影しよう。
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