奈良の二上山にはサヌカイトが、どんずる峰には黒曜石に近い黒色岩や、灰色から乳白色の流紋岩、それに幾つかの層準には酸化したピンク色のスコリア質(良く発泡しています)礫が含まれています。これは公園の入口から少し奥の方に入った露頭の流紋岩です。少し太陽の光を浴びて光ってしまっていますが、中々良さげでした。勿論、サンプリングせずにそのままです。
たまに、流紋がハッキリして綺麗な断面をしているのが転がっていますが、手に取るとボロボロに風化していてがっかりします。こうして凝灰岩の中に埋まっているものは硬そうです。
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