これは北上川に近い場所の石蔵で、周囲の土蔵などは津波でひどい事になって残骸が残って居ましたがこの石蔵は残って居ました。
此処の野蒜石は比較的軽石の大きいものが含まれているのが特徴でしょうか?部分によっては軽石と云うよりは均質な白い凝灰岩にも見えるものが有ります。
この処、出張や、岩石見学会等のスケジュールがかなりタイトで、明日からは仙台、帰宅したら直ぐに伊豆半島と続くので毎日更新はとても出来ませんが、この蔵の画像を数枚ご案内したら、次は2012年8月の高畠石をご紹介する予定です。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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