2013年7月10日水曜日

高梁川河床礫 (3) :関門層群含石灰岩礫岩

一つの礫でも見る場所によって構成物の組成は異なる。この画像だと石灰岩礫が小さくて、緑色岩の破片が多い。梅雨明けの強い日差しの下で写真を取るとどうしても白く色が飛んでしまって良く見えない部分が出て来る。但し撮影している本人はよれよれの老人なので、撮影している時は自分の陰で撮影すれば良いのになんてことはすっかり忘れている。
北九州市の生まれなので(高校を出るまで住んでいた)「関門」なんて言葉に強く反応してしまう。

最近、母校の地学部の同窓会を結成したので、名簿に掲載したいと連絡があったが、そんなことには興味は無い。そんな暇が在ったら、フィールドに出て露頭を叩いて来なさい!
フィールドの情報交換や、自分のやって居る調査対象等についての情報交換なら面白いかもしれないが、老い先短い人生に詰まらぬ回顧等やってどうなるのか、気がしれない!

0 件のコメント: