2013年3月31日日曜日

保田の街の房州石 (24) 長狭街道沿いでP9-1 

房州石には様々な堆積模様が有ります。というよりは同じものが殆ど無い。切り取った石材の相対する面が似通って居はいるが、異なる顔付です。但しパターンとしての類似性は在りますので、これを頼りに石材の産出地を探し求める訳ですが、丁場そのものは既に失われた空間の堆積模様ですから石材とその産出丁場を結びつけるのもかなり難しい作業になります。
この石材は長狭街道のICに近い民家の塀です。

0 件のコメント: