軽石は興味深いので少し延長戦をやる事にした。箱根の土産物屋で購入した軽石を糸鋸でまず半分に切断。更にこれが9mm程度に成る様に薄切りし。切断面を紙やすりで大体面が平行に成る様に整えた。下の画像がその仕上がり状態。これが立つ様に一面を切断。切断面の長さは約40
mm
切断面は良く洗浄し、気孔が閉塞していない事を確認。
試に、切り落とした部分を万年筆用インクに浸してみた。勿論、浅いケースに切断面を下にして起ててケースにスポイトを使用してインクを少し注ぐとゆっくりとインクは軽石に吸われていった。
下の画像は数分後の軽石余分なインクはウエスで取り除いたがご覧の様に全体にインクは浸透したので、気孔は少なくとも10mm以上続いている様だ。この続きは明日、一緒に地質を学ぶ方々とやってみようと思って居る。テストピースの底面からの気孔の流れに沿った長さは最大40mm。
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