望遠レンズで一部分を拡大してみました。室岩洞の石材と少し似ている雰囲気がしませんか?
勿論、あの付近では石材としての採石を今も続けている場所はありません。石蔵は一体どの位の年月を持つのでしょうね。先日、大谷石の鳥居の様な、門の様なものを見掛けてのですが、これは柱に刻まれた年代は1751年でした。片方の柱は鉄のバンドで補強されていましたが、その傍には1815年の鳥居が有りましたから、長持ちするものなのでしょうね。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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