下の画像はその斜交葉理の一部分を拡大したものです。非常に繊細な葉理を描いてくれます。スケール代わりに私のハンマーの柄の一部を写し込んで居ます。見飽きる事が無い様に思います。
1か月半後の4月13日にこの地を再訪しました。12名の研究仲間と一緒でした。この模様の部分を磁石でチェックした処、磁力に引かれるものはごく少量で、殆どが「輝石」である事が確認出来ました。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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