最近、枕状溶岩の露頭を訪ねるだけでは無く、枕状溶岩と縁の深い水中自破砕溶岩や凝灰岩の露頭を歩く機会が増えました。今日はぼんやりと温泉に浸かる心算で出掛けたのに、岩船山の凝灰岩を見たくなり、この「日本で一番小さい 岩舟石の資料館」を見学させて頂きました。外装は勿論岩舟石で、川島家の採石場に努めておられた職人さん達の手で細工されたものだそうです。
東武岩舟駅の岩舟石を見学している時に地震で、体が揺れて一瞬脳溢血にでもなったかとドキッとしました。
様々な材質の角礫(花崗岩も入っている)が含まれる凝灰岩は美しいですね。
この後、高原山に近い塩谷町の船生に「船生石」の採石業者さんの工場をチラリと拝見しました。
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