この地域の画像の3番目にご紹介した半島は竹野海岸休暇村の西側に在る標高104mのものですが、東側に最高地点の標高がやや高く141mの猫崎半島が有ります。観光案内には此方が掲載されていますが、この二つのこぶの部分は流紋岩、手前は砂岩と礫岩の互層です。中央部には空の明るさに災いされて少し薄ぼんやりとしていますが、整然と並ぶ柱状節理が見え、その手前と右側の海岸線附近には水平な堆積層が見えます。もう少し夫々の部分を望遠で拡大した画像もご覧頂きます。
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2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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