これは秋吉台では比較的良く見掛ける(と思う)フズリナの化石。名前はレピドリーナ・シライワエンシスだと思います。時代はペルム紀後期:2億5千万年頃のものです。但し、再結晶してしまっているので、細かな構造は判りません。秋吉台には他にもフズリナの細かな構造が良く判る石灰岩中の化石も有ります。スケールは画像内の木の枠の厚みで10mmです。
これはトンネルの貫通式などで祝いの乾杯に使われる1合枡です。ちなみにあるゼネコンの工区の東京湾横断道路の貫通式の時のものです。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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