2010年9月29日水曜日

山口県美祢市附近(16)

これは秋吉台では比較的良く見掛ける(と思う)フズリナの化石。名前はレピドリーナ・シライワエンシスだと思います。時代はペルム紀後期:2億5千万年頃のものです。但し、再結晶してしまっているので、細かな構造は判りません。秋吉台には他にもフズリナの細かな構造が良く判る石灰岩中の化石も有ります。スケールは画像内の木の枠の厚みで10mmです。
これはトンネルの貫通式などで祝いの乾杯に使われる1合枡です。ちなみにあるゼネコンの工区の東京湾横断道路の貫通式の時のものです。

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