
処で小生は子供の頃に母親がアスベストを扱う仕事に従事していた関係で、アスベストのダストの舞う工場の中で「御幼少」の砌を過しています。内職を終えた母親の睫毛には白いアスベストの繊維が絡み付いていましたし、私も直ぐに慣れましたが皮膚に細かなアスベストの針が突き刺さっているのが太陽の光の下でキラキラと輝いて痒かったのを覚えています。この蛇紋岩からはあのような細かなアスベスト繊維をどのように作り出すのか?興味が有りますが、かって日本の工業地帯を支えたアスベストがこのような状態で産出して居るのを知って妙に懐かしい気がしてしまいます。
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