何の変哲も無い画像を出して、“ナニ?コレ?”と思われる事でしょうが、この道の突き当たりの小さな川の下に「枕状溶岩」の露頭があります。それは余談ですが、道路右側に所々見える垂直な壁を見て下さい。団地の附近は2-3m程度ですが、その先の交差点の先辺りはかなり高い擁壁が見えますが、大掛かりな工事は施されている様には見えません。どうやらこの画面の範囲の道路脇には蛇紋岩は無かったものと思われます。蛇紋岩(風化し始めている)が存在するか否かで、同じ土木工事にも大きな構造的な配慮が必要になる事をご理解頂ければ幸いです。
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