2010年4月25日日曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(18)

画面の左側は既に(16)で紹介した褶曲部分です。右側は(17)につながります。不整合面の高さが左右で少し変化している雰囲気です。ブロックに分かれてしまってそれでもまだ一応水平に分割されたブロック群が優勢な部分と、右側の大きく褶曲を下部分では、当時の堆積環境で上載荷重が異なったのか?この地層の周辺に存在した流動化し易い砂層の厚さが異なったのか?面白い風景です。丁度この附近に(画面右手)断層線が在ったのかもしれません。

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