画面の左側は既に(16)で紹介した褶曲部分です。右側は(17)につながります。不整合面の高さが左右で少し変化している雰囲気です。ブロックに分かれてしまってそれでもまだ一応水平に分割されたブロック群が優勢な部分と、右側の大きく褶曲を下部分では、当時の堆積環境で上載荷重が異なったのか?この地層の周辺に存在した流動化し易い砂層の厚さが異なったのか?面白い風景です。丁度この附近に(画面右手)断層線が在ったのかもしれません。
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2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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