ひん岩の岩脈も一筋縄では行かない。画像の(9)で紹介した左の先の方に見えていた部分に辿り着いて撮影。水平に横たわる柱状節理が縦にやや曲がりながら立ち上がって見えていると言う事は、その岩脈が此方へ延びていたと言うことに他ならない。岩脈は地中をのた打ち回りながら大地を割って、何とかして地表に躍り出ようと努力したのだろう!とこの様な岩脈を見ると思ってしまう。
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2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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