最近私が注目したBlogに「薩摩の石組」があります。私より遥かに先輩の作られたブログで、現在は更新を停止していますが、現在私が取り組んでいる「凝灰岩石材産地リスト」の有力な情報源の1つでもあります。このブログでも城の石垣をテーマの一つに取り上げておられます。
http://ishigumi.exblog.jp/i4/
勿論、石垣をテーマとしたHPやBlogは数多く存在しますが、私の場合は石垣に使われている「石材」の方に重点が置かれた興味なので、中々この点について興味を惹かれるものは存在しません。その点で「薩摩の石組」は貴重な情報源です。
余談ですが、最近凝灰岩石材の国内産地リストをまとめています。数が多いので、中々夫々の丁場の石材の特徴とか何時頃開場したか?等と言う情報をリストに反映するのが難しいですね。
現在A4版11頁に小さな文字で447件の情報を整理しています。近日公開予定!です。
画像は山形城大手門の石垣で、恐らく修復された比較的最近のものだと思いますが、此処の石垣に使われている安山岩の巨石には実に沢山のゼノリスが含まれて居て興味を惹かれたので少しご紹介しようと思います。石を割る時の矢穴の後もそのまま残しているのが良いですね!
2012年4月23日月曜日
2012年4月22日日曜日
千葉の大地で(6) 斜交葉理の立体形状
強い雨の後だっただけでは無く、此処は風も強いので、砂層も結構削れるものでして、この様に斜交葉理の裏側まで削り込まれている場所が良くあります。海流の流速さえあれば、斜交葉理は出来るのでしょうから、浅い深いはあまり関係ないのかもしれないけれど、この層が堆積した時はどのくらいの深さだったのでしょうね。クジラの化石なども採集されているので結構深いのでしょうね。
2012年4月21日土曜日
千葉の大地で(5) コンボリュート葉理
この付近に現れている砂層にはかなり火山性砕屑物が混じり込んで居ます。しかもこのようにコンボリュート葉理が現れているので、この層がまだ締め固められる前に直ぐ上の厚い細粒の火山灰層が堆積したのでしょう。スケールを置けるような安全な場所では無かったので(望遠で撮影しています)スケールは画面右端のハンマーの柄です。ハンマーを持って居る人物はカットしました。
2012年4月20日金曜日
2012年4月19日木曜日
岩井袋 亀ヶ崎付近の間知石
岩井袋と言うより勝山の更に北のもう保田の領域に入るのかもしれませんが、「亀ヶ崎」と言う小さな立入禁止の島があります。地図上は橋が架かっていますが柵で入れない様になっています。
その島の近くでこの様な石垣を見付けました。この付近の海岸から砂泥互層の岩石を切り出し、間知石として使用したものでしょう。この海岸付近はこの画像の下の方でも判る様にゴチャゴチャに乱れた層が広がり、やや離れた場所では砂泥互層になっています。少々興味が惹かれる場所です。
海岸でこの様なやや「粗雑」と言えそうな石垣を組んでいるのは初めて見ました。内海なので出来る事なのでしょうね。
2012年4月17日火曜日
岩井袋 埋め立て用泥岩の採掘と船積
岩井袋付近を地形図で見ると広い平坦な場所が広がっています。
この画像は下の座標付近で撮影したものです。
当初、岩井袋の凝灰岩採石丁場跡を探している時に、地形図のこの位置を観て、此処が凝灰岩石材の採石丁場跡だろうと思ったのですが、此処から前方の断面を見せている山までは全て少し柔らかい泥岩で出来ている地層でした。
三浦半島方面の埋め立て用としてこの付近の山を削って、下の船積施設から積み出していた様です。小型のバラ積み船でしょうが、積み込み施設の高さを見ると動力の無いプッシャーパージでは無くて動力船だった様です。
2012年4月15日日曜日
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